「人に伝えることが苦手だった私」  大学生 W.Kさんの体験談

私がこの教会に来てから6年が経ちますが、改めて自分自身を振り返って見ると教会の奉仕に取り組む事が多くなってきていると感じています。

例えば、毎週朝の主日礼拝では礼拝が始まる前に、プロジェクターを使って今日読まれる聖書箇所を提示したり、初めて教会に来る方でも「主の祈り」が読めるように文字の大きさを調整したり、また夕礼拝では司会の担当の他に、夕礼拝の場所作りやプログラムの作成、夕礼拝に歌う賛美歌の選曲を行うなど教会のいろんな奉仕に関わる機会が多いです。

その一方で、教会の生活を送るにあたって、私は一つ課題にしていることがあります。
それは教会員や初めて教会に来られる方々と会話する機会を増やしていきながら、交わりを深めていくことです。

私は中学の頃から誰かに伝えることがとても苦手だったので、教会ではユースのメンバーが多かったこともあり、年配の方々と会話をする機会がありませんでした。むしろ自分の言った言葉や態度が誰か傷つけたり、嫌われる原因を作ってしまうのではないかと過剰な自意識を高校時代の初めは持っていたんだと思います。

しかし大学生活を送るにあたって、進路について少しずつ考えるようになり、同時に社会人になるにあたって誰かと会話する機会を増やしていこうと、教会学校ではユースのクラスから成人クラスに移って聖書の学びを増やしたり、昼食の時間は男性グループの方で食事をしながら会話する機会を増やしていったり、夕礼拝では若者達と共に選曲した賛美歌を演奏していったりと、教会員の方々との交わりを深めています。

まだまだ自分の中では素直に会話をしていく姿勢は少ないですが、それでも教会員の方々や初めて教会に来る方々との交わりや聖書の交わりを深めていきながら、教会生活を送っていきたいと思っています。

最後に私の好きな聖書の言葉を読みます。

「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」
ヨハネによる福音書16:33

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