シャワーもあるバプテストリー

バプテストリーとは、「バプテスマ(浸礼)」を行うプールです。

 

花小金井キリスト教会はバプテスト連盟というグループに入っているのですが、このグループでは、信仰告白をしたときに行う儀式で、一般的に「洗礼」と言われているものを、「バプテスマ(浸礼)」と呼んでいます。

そして、「洗礼」は、額に水を付けたりするのですが、バプテスマでは、体全体を水につけて、新しく生まれ変わったことを擬似体験するわけです。

 

それを行うのが、バプテストリーです。

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水またはお湯を張って、バプテスマ式を行います。

上側の階段を使って授ける人が入り、手前の階段を使って受ける人が入ります。

右上のテーブルのような部分は、受ける人が腰掛けることができるようになっているんです。

 

そして、着替える時だけでなく、必要な時に使えるように温水も出るシャワーが用意されています。

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このバプテストリーが、どこにあるかというと、左上の写真を見てください。

左側に黒い幕が下がっているのがわかりますか。これ、スクリーンなんです。

つまり、

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ここの裏側にあるのです。

通常の礼拝中は、賛美歌の歌詞や、聖書のみことばを表示するスクリーンが下がっているので、バプテストリーは見えなくなっているのです。

バプテスマ式の時には、スクリーンをあげて、みなさんから見えるようにします。

 

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