「人の尊厳と祈り」(2016年7月31日 週報巻頭言 牧師 藤井秀一)

人はどのような人でも、神に愛され神と交わりをもてるようにと、神のかたちに造られた尊い存在です。この聖書の教える真理が、ただ知識でおわるのではなく、私たちの生き方のなかで実るために、私たちには「祈り」が与えられています。祈りの中で、他の人々や神と交わることができる。これこそ人間の尊厳であり特権です。

 

あるクリスチャンの祈りをご紹介します。

「主よ、私の目にこの人が、あなたの目に映るのと同じようにかけがえのない存在として映るように助けてください。あなたはこの人のために死に、この人と友としての交わりを永遠に続けたいと切望なさるほどに、この人を愛しておられます。あなたの聖霊の助けなくしては、この出会いを意味あるものとすることはできません。あなたの臨在の中で、他者に親切で、相手の独自性を尊重し、共に人間であることの神秘に畏怖するものとなれるよう私をお助け下さい!」(ジェームス・フーストン)

罪は、神から人を遠ざけることで、目の前の人の尊厳や価値を見失わせます。

逆に、祈りは人と神を結び付けることで、人の尊厳と価値に目を開かせる力なのです。

 

「神はご自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された」創世記1:27

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