教会は、いろいろな活動を行うので、多目的に使える部屋が必要になります。
ですから、礼拝堂の後ろ側にある会議室は、多目的に使えるようになっています。
通常は、こんなふうにガラス張りのドアで仕切られています。
このドアを開くと、
こんなふうに礼拝堂と一体化するので、大勢の集会になる場合、ここを開けて椅子を並べ、礼拝堂の一部として使います。
さらに、この会議室は、三つに分けられるようになっています。
一番手前の部屋は、こんなふうに使われます。
いかにも会議室らしくなります。隣の部屋とは、アコーディオンカーテンで仕切られています。
アコーディオンカーテンを開けると、隣の部屋が見えます。そして、奥の部屋の壁も・・・
こんなふうに手前の二つの部屋はアコーディオンカーテンで仕切られ、二つ目の部屋と三つ目の部屋は、可動式の壁で仕切られています。
三つ目の部屋は、しっかりと仕切ることができるので、会議だけでなく、控室として使ったり、ピアノもあるので、演奏の練習をしたり、仲間が集まっておしゃべりをしたりと、さまざまな用途に使われています。
きちんと仕切られているので、落ち着きます。こんな感じの部屋になります。
そして、アコーディオンカーテンも可動式の壁も取り払うと、みんなで集まる広場になります。