オルガン検討委員会を会堂建築と並行して設置するほどこだわったオルガンです。
(株)ローランド社(千代田区神田)「ローランド・クラシック/C380」
会堂の全面、右よりにあります。
会堂には、六つのスピーカーと一つのウーファー(低音用スピーカー)が設置されています。
施設案内「オルガンの響きに包み込まれる秘密」のページをご覧ください。
設置するに当たっては、ローランド社と会堂設計を担当した大岡山設計事務所が情報の交換を重ね、浜松の工場で製作したそうです。
設置後に、音響専門家の方に視聴していただき、壁面の反響板をやりかえる工事までして、オルガンの響きにこだわりました。
デジタルのオルガンですが、風を感じさせてくれるパイプオルガンの響きを、体中に受けて賛美することができます。ぜひ、オルガンの響きを聴きに来てください。
そして、ご一緒に賛美しましょう。