「新しい芽生え」(2016年1月3日 週報巻頭言 藤井牧師)

160101-05共に2016年を迎えることができました。主の守りに心から感謝いたします。

元日礼拝に来ることのできなかった方のために、当日のメッセージを短く記します。

「初めからのことを思い出すな。昔のことを思いめぐらすな」

「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。

あなたたちはそれを悟らないのか」(イザヤ書43章18節~)

これは、驚くべき言葉です。なぜなら、イスラエルの民の救いの原点であり、子々孫々に語り伝えてきた「出エジプト」の救いの出来事を、もう、思い出すな、思いめぐらすなと預言者は語っているからです。創造主である神は、新しいことを行われる。今や、それは芽生えている。この預言者の言葉は、今、同じ神に導かれて、神の救いの歴史を生きるわたしたちにも、語りかけられている言葉でしょう。

神の新しい「芽生え」の出来事と遭遇すると、人はまず不安を感じます。それは主イエスの誕生という神の救いの新しき「芽生え」も、当初人々に恐れをもたらしたように。

2016年もそれぞれに新しい出会いや出来事を主からいただくでしょう。それらを「恐れ」ではなく、神の和解の働きの新たな「芽生え」として、悟ることができますように。そのような霊性を、祈り求めていきましょう。

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