人は「ことば」を食べて生きています。赤ちゃんがまだ意味がわからなくても、お母さんが毎日「かわいい子」「大好きよ」といってくれる「ことば」を食べて成長するように。「ありがとう」「助かります」「すてきですね」「あなたがいてくれて、嬉しいです」そんな、心が温かくなる「ことば」の糧が食べられないなら、人は弱ってしまいます。たかが「ことば」されど「ことば」。礼拝のなかで、神の愛の「ことば」を食べて、心が元気になったなら、わたしたちもイエスと一つになって、温かな「ことば」を語りたい。あの人は今、そのあなたのその一言を待っているのですから。わたしたちも、そのひとことによって救われてきた、あの「ことば」を
「『あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者』という声が、天から聞こえた」(ルカ3:22)