献身者デーを覚えて-お祈りとおささげものに感謝して-  日本バプテスト女性連合発行『世の光』2014・8月号より転載  H.M.姉

全国諸教会・伝道所の女性会の皆さま、いつもお祈りに覚えていただき、お支えいただいていますことを、心から感謝いたします。

私のアメリカでの留学生活を覚えるとき、忘れてはならないことのひとつが、「お祈りのちから」です。親元を離れての生活、片道1時間のドライブでの教会生活、忙しい学校生活。今年はとくに、地域のコンサートホールでの公演に参加したため、二ヶ月間に二つのオラトリオを完成させるために、いつも以上に時間に追われた生活を送っていました。おかげさまで、クワイヤのひとりとして「Elijah(エリヤ)」と「Belshazzar’s feast(ベルシャザールの饗宴)」というオラトリオに参加する事ができ、かけがえのない思い出となりました。 夏休みに日本に一時帰国すると、私を送り出してくださった花小金井教会の礼拝に参加することが出来ます。そして私の生活を、学びを、名前を挙げて、毎週の礼拝の中で覚えてお祈りしてくださっていることを知らされます。日本各地の教会から、アメリカの私の家に、神学生を覚えてお祈りしました。というお知らせと、温かいメッセージをいただく事もあります。遠く離れた所で、私を直接知らない方がたも、覚えてお祈りしてくださる。これは、唯一であり、絶対であるただひとりの神さまを信じている、私たちに与えられた特権だと思います。

私は、パウロは「祈りの人」であったと思います。パウロはどんな時でも神さまに祈っていました。自分のこと、・仲間のこと、見ず知らずの方がたや、遠く離れた教会。そして彼は自分で祈る以上に、祈ってほしいという呼びかけを書簡を通して各教会にしていました。それは、ひとりの祈りではない。共に祈ることの中にある力を知っていたからだと思います。そしてなにより私たちは、祈ることを通してすべてを知り、祈りを聞いてくださる神さまと出会うのです。

これからもなお、私のためにお祈りいただけると嬉しいです。私も女性連合に連なる皆さまの尊いお働きのために祈ります。

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